Nero SoundTrax では、5.1 や 7.1 のサラウンドプロジェクトを作成できます。この 2 つの数値は、それぞれ 5 スピーカー + サブウーファー、および 7 スピーカー + サブウーファーのサラウンドステムでの再生に対応します。
2 種類のサラウンドプロジェクトに加えて、Nero SoundTrax ではスピーカーの台数を選択できます。 
 
 
 
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すべてのスピーカーで 1 つのサウンドトラックを処理するプロジェクト。
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すべてのスピーカーで別々のチャンネルを受信するプロジェクト。
また、自動的に生成された LFE チャンネルをプロジェクトに挿入できます。 
サラウンドプロジェクトの各トラックは、他のトラックとまったく同様の方法で編集できます。
LFE チャンネル
低周波エフェクト(Low Frequency Effect)チャンネルは、帯域幅が大幅に削減された特別な低周波チャンネルを通じて低周波サウンドを伝送するために使用されます。帯域幅は、20 Hz から 100 Hz までの低音域の周波数に制限されています。LFE チャンネルは、さまざまなマルチチャンネルサウンドシステムで使用されます。帯域幅が制限されているので、マルチチャンネルサウンドシステムという意味のフルチャンネルとは見なされず、サフィックス “1″ が付くチャンネル(たとえば、5.1)になります。


サラウンドプロジェクト