- 次の要件を必ず満たしてください。
- ►
- レコードプレーヤーまたはカセットレコーダーが、サウンドカードの入力端子に接続されていること。
LP レコードまたはカセットから録音するには、次の手順を実行します。
- 1.
- メニューバーで[ツール]>[ウィザード]>[LP から CD ウィザード]または[カセットから CD ウィザード]をクリックします。
- à
- [LP to CD ウィザード]ウィンドウまたは[カセットから CD ウィザード]ウィンドウの[録音コンソール]画面が開きます。
- 2.
- 録音音量を変更すると音質がどのように変わるかを聞いて確認する場合は、[デジタルモニタリング]チェックボックスをオンにします。
- 3.
- キャプチャデバイスで再生を開始します。
- 4.
- [レベルメーター]の表示の大部分が黄色の範囲に入るまで、[録音音量]スライダーを動かします。
- 5.
- 録音入力時に信号を検知するまで録音を一時停止するには、[信号を検知するまで録音を一時停止する]チェックボックスをオンにします。
カセットの片面が終端まで到達したなどの理由で、録音入力時に 20 秒間信号を検知しなかったときに録音を一時停止するには、[20 秒の無音が続いたら録音を停止する]をオンにします。
- 6.
- ターゲットファイルを変更するには、[ターゲットファイルの変更]ボタンをクリックし、オーディオファイルの保存先フォルダを選択します。
- à
- システムによって録音が開始されます。
- 9.
- [次へ]ボタンをクリックします。
- à
- [自動トラック検出]画面が表示されます。
- 10.
- ポーズのデシベル値に達するまで[ポーズの限界値]ジョグダイヤルを回します。
- 11.
- [ポーズの最小時間]テキストボックスにポーズの最小継続時間を入力します。
- à
- Nero SoundTrax では、オーディオファイルに曲間を検出すると、自動的にポーズを挿入します。
- 12.
- [トラックの最小時間]テキストボックスにトラックの最小継続時間を入力します。
- 13.
- [検出]ボタンをクリックします。
- à
- 録音されたトラックが自動的に検出されます。検出されたトラックはそれぞれの画面に表示されます。
- 14.
- [次へ]ボタンをクリックします。
- à
- [ノイズ削減]画面が表示されます。
- 15.
- ヒス音、クラックル音、ハム音などのバックグラウンドノイズを削除するためのしきい値が目的の値になるまで、[ディノイザレベル]スライダーを動かします。
- 16.
- LP レコードの録音時に発生する低周波信号を削除するためのしきい値が目的の値になるまで、[ディランブルレベル]スライダーを動かします。
- 17.
- LP レコードの録音時に発生するパチパチという音を削除するためのしきい値が目的の値になるまで、[ディクリッカレベル]スライダーを動かします。
- 18.
- LP レコードの録音時にバックグラウンドで発生するパチパチという音を削除するためのしきい値が目的の値になるまで、[ディクラッカレベル]スライダーを動かします。
- 19.
- [プレビュー]ボタンをクリックします。
- à
- ノイズが削減された状態で録音を再生します。
- 20.
- [停止]ボタンをクリックして、プレビューを停止します。
- 21.
- [次へ]ボタンをクリックします。
- à
- [CD 編集]画面が表示されます。
- 22.
- プロジェクトをすぐに書き込む場合は、[プロジェクトを今すぐ書き込む]チェックボックスをオンにします。
- 23.
- Nero CoverDesigner を起動するには、[Nero CoverDesigner を起動]チェックボックスをオンにします。
- 24.
- それぞれのトラック間で一時停止するには、[停止]オプションボタンを選択します。
複数のトラックを相互に実行するには、[クロスフェード]オプションボタンを選択します。
- 25.
- [完了]ボタンをクリックします。
- è
- これで、LP レコードまたはカセットの録音は完了です。